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一度失ってしまった歯をよみがえらせることはできません。しかし代わりに器具で補うことで歯と同じような働きをよみがえらせることはできます。その重要な役割を果たすのが入れ歯(義歯)です。
入れ歯を使用することで、咬めるよろこびだけでなく、元気におしゃべりができるよろこび、見た目を気にせずに笑えるよろこび――つまり、楽しい人生を送るために大切なたくさんの“よろこび”を取り戻すことができます。
言わば、入れ歯は新しい人生のパートナー。だからこそ、患者さま一人ひとりに本当にあったものをつけていただきたいというのが当院の考えです。患者さまのお口の状態はもちろん、お悩みやご要望をうかがいながら、もっとも適した入れ歯をご提供いたします。
鎌ヶ谷のカーラ歯科クリニックでは、以下の入れ歯のお取り扱いをしています。
【部分入れ歯】 |
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【特徴】 |
【総入れ歯】 |
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【特徴】 |
【金属床入れ歯】 |
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【特徴】 |
ノンクラスプデンチャーは、金属のバネを使用しない入れ歯のこと。金属がないことで、入れ歯と気づかれにくく、見た目の良い入れ歯で、以下のような方におすすめです。
- 手術が不安なのでインプラント(※)はちょっと……
- 費用はあまりかけられないが、いい咬み心地を手に入れたい
- できるだけ自然なつけ心地がいい
※インプラント……チタンなどでできた支柱を、歯を失った箇所のあごの骨に埋め込み、その上に人工歯を取り付けて治療する方法
抜群のつけ心地
ノンクラスプデンチャーはナイロン樹脂製。弾力性に富み、非常に薄くやわらかいのが特徴。違和感が少なく、つけ心地は抜群です。また、保険適用の部分入れ歯に比べて約半分の軽さで、かつ15倍の耐衝撃性があり丈夫なのも特徴です。
優れた審美性
審美性に優れ、入れ歯をつけていることが外からはほとんどわかりません。見た目を気にされる若い方にもおすすめの入れ歯です。
安心・安全
ノンクラスプデンチャーは手術不要。インプラント手術は外科手術をともなうため不安、という方にも安心してご使用いただけます。また、金属のバネを使わないためお口の中を傷つけることなく、もちろん金属アレルギーの方にも安心してご使用いただけます。
すでに入れ歯をご使用中の方で「常に違和感がある」「痛い」などの問題がある方はいませんか? 入れ歯による痛みには、下記のようなさまざまな要因が考えられます。
歯を失って長期間経つと、歯ぐきが小さく縮んだり、骨が盛り上がったりして形状が変化してきます。これにより、入れ歯の安定性が失われ、痛みが出やすくなってしまいます。
新しい入れ歯はおろしたての靴のようなもので、お口に馴染んでいません。そのため、無理に硬いものや厚みのあるものを食べると痛みを生じることがあります。はじめは豆腐料理や野菜の煮物など、やわらかいものから徐々に慣れていくようにしましょう。
唾液は入れ歯と歯ぐきの粘膜の間で潤滑油のような働きをしてくれます。この唾液の分泌が少ないことで入れ歯が擦れてしまい、痛みが出たり潰瘍(口内炎)を作ってしまったりします。
設計の段階で問題があり、痛みが出てしまう場合があります。これは、適合していない=合っていない入れ歯をつけているケースです。かかりつけの歯科医院へ行って調整してもらう必要があります。
入れ歯のバネがきつい場合、支える残存歯への負担が大きくなり痛みが生じます。また、その残存歯が虫歯や歯周病にかかっていると、痛みは生じやすくなります。
もし、入れ歯で痛みを感じる原因が上記のどれでもない場合、「咬み合わせ」が原因かもしれません。入れ歯がぴったりと合っていたとしても、咬み合わせが悪いことで、咬むごとに入れ歯がずれてしまい痛みが生じてしまうのです。
とくに不自由を感じていないという方も、検査の結果、実はうまく咬み合っていなかったというケースもあり、調整後、「今まで以上に咬みやすくなった」と驚かれる方もいらっしゃいます。
さらに、咬み合わせは入れ歯の痛みだけでなく、体の不調にもつながる大切な要素。治療することでお口以外の健康が改善されることもあります。当院では、入れ歯の調整のほか、咬み合わせの治療も行っています。入れ歯で痛みを感じた場合は、お気軽にご相談ください。